「縦長美爪を育てる!」ネイルの保湿方法とおすすめネイルオイルを解説

「縦長美爪を育てる!」ネイルの保湿方法とおすすめネイルオイルを解説

縦長美爪の鍵は「ハイポニキウム」と「保湿」だった!

「爪の形が縦長の人に憧れる...」「ネイルが映える指先になりたい!」と思っている方もいますよね。ここでは、縦長の美爪になるための秘訣について、いくつか解説していきます。 

縦長美爪にはNGな行動もお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。 

 

ハイポニキウムとは?

みなさんは、ハイポニキウムという言葉を聞いたことはあるでしょうか?ハイポニキウムとは、爪の裏側にある爪と一緒に伸びてくる皮膚のことです。 

爪の裏側にある「もう一つの甘皮」と呼ばれる透明な皮膚が、爪と一緒に成長する事で、爪を縦長の美爪にすることができます。 

ハイポニキウムを育てることにより、爪のピンクの部分が縦長に成長し、縦長美爪に近づけることが出来ます。 

縦長美爪には爪の保湿が重要

縦長美爪を育てるには、ハイポニキウムを健康に伸ばすことが重要です。そのためには、しっかり保湿ケアをすることが大切です。 

そして、ネイルの保湿ケアにはネイルオイルがおすすめです。「ハンドクリームで保湿している」という方もいるかもしれませんが、ハンドクリームでは爪の裏側にあるハイポニキウムまで塗りにくいですよね。爪の裏のハイポニキウムまでしっかり保湿するなら、ハンドクリームよりもさらりとしたテクスチャーのネイルオイルがおすすめです。 

爪の表面だけでなく、爪の裏側にもオイルが浸透しやすいので、手を洗ったり水仕事をしたあと、お風呂から上がったあとなどは、ネイルオイルでこまめに保湿するようにしましょう。 

 

ずんぐり爪になる原因とは

爪が縦長にならない方の原因はいくつかあげられます。あなたのライフスタイルに当てはまることがないか、ぜひ参考にして下さいね。 

 

乾燥 

爪や指先が乾燥しているとハイポニキウムも乾燥し、硬くなったり、ひび割れたりしやすくなることがあります。ハイポニキウムの健康な成長には潤いが不可欠なのです。 

 

深爪 

爪を深爪にすると、ハイポニキウムも一緒に切り取られてしまい、成長が妨げられてしまいます。 

爪の伸びすぎは生活しにくくなるほか、爪に負荷がかかりやすくなり危険になることもありますが、ある程度の長さは必要です。爪が深爪などで短すぎてしまうと、ハイポニキウムも育ちにくく、細菌感染などのリスクも考えられます。また、爪が短すぎることで指先の皮膚が固くなってしまうこともあるので、深爪にならないように注意しましょう。 

 

爪への衝撃 

ドアに指を挟んだり、重いものを落としたりするなどの強い衝撃も、縦長美爪を妨げる原因となります。また、爪でテープを無理やりはがしたり、缶詰などの硬いものを爪で開けたりと、爪を道具のように扱っている方もいるのではないでしょうか。爪に過度な負担がかからないように、日常生活でも気をつけるようにしましょう。 

 

栄養不足 

爪は健康のバロメーターともいわれます。ダイエットなどで栄養不足になると、爪全体の成長が遅れたり、もろくなったりすることがあります。ハイポニキウムの成長にも影響が出ることがあるため、栄養バランスの整った食事をとるようにしましょう。 

 

今日から始める!縦長美爪を育てる正しい保湿ケア

縦長美爪を育てるなら、こまめな保湿が重要です。ネイルオイルを使ったことはあるけど使い方などは特に気にしていなかった方も多いのではないでしょうか? 

ここでは、美爪を育てるためにどのようにネイルオイルを活用したらいいか、詳しく解説していきます。気になる方はぜひ参考にしてください。 

 

ネイルオイルの効果的な使い方 

ここでは、ネイルオイルの効果的な使い方について説明していきます。セルフで縦長美爪を育てたいと思っている方はぜひチェックしてくださいね! 

 

爪と爪の皮膚の境目に塗る 

まず、手を返し、爪の裏側のハイポニキウムがあるところにたっぷりとネイルオイルを垂らします。刷毛タイプやスポイトタイプがおすすめです。 

ネイルオイルをたっぷり垂らすことにより、爪の際をつたって、爪の裏爪のサイド(ネイルウィール)甘皮(キューティクル)までオイルが流れ、爪の全体を一度で保湿することができます。 

爪の表に塗り込む 

ネイルオイルが甘皮(キューティクル)まで流れてきたら、爪の表面と指先全体を軽くマッサージするように、オイルを浸透させましょう。 

もしジェルネイルやマニキュアをしていても、同様に保湿して大丈夫です。 

ネイルオイルを塗るタイミング 

手を洗ったり、水仕事のあと、お風呂上りなど、水を触ったあとは保湿するタイミングです。しっかり指先の水分を拭き取ってから保湿するようにしましょう。 

縦長美爪だけでなく、ささくれケアにもおすすめです。 

 

おすすめのネイルオイル

ここではおすすめのネイルオイルについて解説していきます。ネイルオイルをこれから購入しようと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。 

 

DEBORAHLIPPMANNCUTICLE OIL MINI 8mL (キューティクル オイル ミニ) 

 

こちらはボトルタイプのキューティクルオイルでハケで塗るタイプです。しっとりとしたテクスチャーで塗りやすいのが特徴です。 

コンパクトなサイズなので、場所をとらないのも嬉しいですね。 

 

CUTICLE OIL MINI 8mL (キューティクル オイル ミニ) 


DEBORAHLIPPMANNCUTICLE OIL 15mL (キューティクル オイル) 

 

こちらはスポイトタイプのキューティクルオイルです。スポイトタイプなので、直接肌に触れることなく使用できるので衛生的です。ハンドとフットを使い分ける必要もなく、家族みんなで使用することもできますね。 

 

CUTICLE OIL 15mL (キューティクル オイル) 

 

DEBORAHLIPPMANNTHE CURE ( キュアー) 

こちらはオイルではないのですが、よりしっかり保湿したいという人にはおすすめです。 

手のひらサイズでコンパクトなため、意外と持ち運びにも便利なです。たっぷりのエモリエント成分で、保湿力が高いのも嬉しいポイントです! 

見た目もかわいいので、プレゼントにもおすすめです。 

ラズベリー幹細胞抽出液配合で乾燥した爪まわりを集中補修してくれるので、寝る前たっぷり塗ってマッサージするといいでしょう。 

 

 

縦長美爪を育てるためのQ&A

ここでは、セルフで縦長美爪を育てる際のよくある質問をまとめてみました。あなたにも当てはまる質問があるか、ぜひチェックしてみてくださいね。 

 

ネイルオイルはいつ塗ると効果的? 

手を洗ったあと、お風呂上がり、水仕事のあと、手指消毒のあと、寝る前などにこまめに塗るといいでしょう。水に触れたあとは乾燥が進みやすくなるため、乾燥する前にしっかる保湿をしてあげましょう。 

 

ネイルオイルを塗ったあとはどうしたらいい? 

ネイルオイルを塗ったあとは、爪や指先全体に優しくマッサージするように、ネイルオイルを浸透させましょう。 

 

ネイルオイルは1日に何回塗るのがベスト? 

ネイルオイルを塗る回数は決まっていません。先述したように水に触れたあとや、乾燥が気になるときにこまめに塗るといいでしょう。 

 

ワセリンで爪の保湿はできるの? 

残念ながら、ワセリンでは保湿は出来ません。皮膚の表面に膜をはってくれるので、ささくれなどのキズがしみたりするときは、外の刺激から守ってくれますが、保湿は出来ない為、ワセリンを使用したいという人は、先に保湿をしてからワセリンで保護するといいでしょう。 

 

爪の形は遺伝なの? 

はい。爪の形は両親から受け継いだもので遺伝による影響が大きいといわれています。ですが、普段のちょっとしたケアで、縦長美爪に導くことは可能です。縦長美爪にNGな行動を見直すだけで、あなたの理想の爪の形状に近づくかもしれません! 

遺伝だからとあきらめずに、ぜひ縦長美爪を目指してネイルケアにチャレンジしましょう! 

ネイルオイルで保湿する以外にした方がいいことは? 

爪の長さを整える時は、爪切りではなく爪やすり(エメリーボード)をおすすめします。爪切りの衝撃よりもエメリーボードで削った方が、爪への振動や衝撃が少なく済みます。 

二枚爪や爪の割れの予防にもなりますね。 

 

また、爪が折れやすいという方は、必要に応じてベースコートやトップコートを塗って補強してあげてもいいでしょう。 

 

 

まとめ 

「縦長美爪になりたいけど、どんなケアをしていいかわからない...」という方へ、縦長美爪を育てる方法について詳しく解説していきました。毎日のネイルケアが縦長美爪を育てるためにはとても重要です。ずんぐり爪から縦長美爪になるために、ぜひ継続してネイルケアを習慣化していきましょう。 

自信が持てる健康な縦長美爪になって、ネイルライフを楽しんでくださいね! 

 

 

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